医学的な説明がつきにくい症状たち

 慢性に続くあちこちの痛みや手足のしびれ、震えや痙攣、慢性の
下痢や腹痛、食欲不振、胃もたれ、げっぷ、吐き気、腹部不快感、
口渇感、頭重、動悸、息切れ、喉の異物感、生理に伴う不調、
ほてりや
冷汗、ホットフラッシュ、疲れやすさ、全身の倦怠感、
ふらつき、各種の
過敏症状、などなど。

 これらの症状で病医院を受診し、血液・尿検査、免疫系検査、

CT・MRIなどで異常を認めずに「病気はありません。精神的な
問題かと思われます」
と、言われている方は大勢います。

 これらは「不定愁訴(漠然とした訴えで、それに見合うだけの
器質的
異状がない)」や「自律神経失調症」「機能性身体症候群
(症状の訴えが
障害の程度に比べ大きい疾患)」「身体表現性障害
(身体症状症)」
「身体苦痛症」「MUS」「更年期障害」「未病」
などの暫定的な病名で呼ばれています。

 一方、その中には「未知の疾患」および「診断・検査能力不足の
ため
に検出されない身体疾患」も含まれているとされ、現在の医学
水準の限界でもあるでしょう。

 ある程度の検査を行っても異常がないのは、「体の不具合の原因が
あなたの体を蝕むような重大な病気でない」とも言えます。
不調の原因は、疲労、日々のストレスの蓄積、生活の乱れ、などに
よる「バランス系の崩れ」「ネットワークの乱れ」であろうと私は
考えます。

 だから、「バランス系の崩れを検査する方法がない=異常なし」
「ネットワークの乱れを証明できない=異常なし」との説明が
される
のではないでしょうか。
 しかし、異常がなくても、機能性疾患とストレス性疾患で大部分を
占めること
から、ほとんどのケースで対処法はあるのです。

 機能性疾患は、漢方薬が得意とする分野ですし、漢方薬と合わせて
生活スタイルを
見直すことで更に改善がは期待できます。
 ストレス性疾患には、心理療法やカウンセリングにより、
症状は
消失してゆきます。

 現代医学の中では、東洋医学的視点や心身医学的視点は、まだまだ
発展途上です。医学的に説明がつきにくい症状は、現在の医療において
MUS(medically unexplained symptoms)と呼ばれ、プライマリ
ケア医や心療内科医および漢方に詳しい医師・薬剤師による対応が
なされています。

 私の経験でも、MUSの5割以上は漢方薬で対処可能でした。
また、心身医学的テクニックを加えることで、MUSの7~8割を
カバーできるような印象を持っています。

 「診断名がつかない」「原因不明」などの言葉に悲嘆せず、
きちんと対応してくれる医療者もいるので、諦めないで探して
ください。あなたの不調に寄り添ってくれる医療者が見つかる
ことを信じています。


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     薬剤師・心理カウンセラー(公認心理師)  廣橋 義和

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