循環器(心臓・血管の病気・症状)

 この領域の相談では、予防やリスクの低減などに役立つ提案が重要と考えます。

《高血圧》
 多数の新薬の開発により血圧の数値そのものを下げることは、難しくない現在
です。ただ、数値に一喜一憂するだけでなく、血管の動脈硬化を予防するために
血管内皮機能や酸化ストレスにも注目する必要があります。
 自覚症状があれば漢方薬も選択肢に入りますが、抗酸化物質や食事・運動など
血管リハビリも紹介しながら、5年後・10年後を視野に入れた相談を心掛けて
います。

《低血圧》

《動悸》 心房細動・不整脈など

《動脈硬化症》 閉塞性動脈硬化症

《心不全》 息切れ・だるさ・浮腫みなど

《狭心症・心筋梗塞》