発達の悩み・他の精神疾患

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《発達障害》《神経発達症》
   自閉症スペクトラム障害(ASD)、アスペルガー障害、
   注意欠陥・多動性障害(ADHD)、
   コミュニケーション症群(コミュニケーション障害群)、
 発達の専門家たちが「発達の凸凹」というように、正常と障害の
 境界は曖昧なものです。
 だから凸凹を目立たないようにする工夫を本人および周囲の人たちと
 一緒に考えることが
大切と考えています。
 その上で、周囲の人たちの不安や悩みに寄り添いサポートすることも、
 凸凹の安定化に
つながりますので、〈支持的アプローチ〉に〈家族療法〉を
 加えた心理相談を実施しています。

《人格障害》《パーソナリティ障害》
   強迫性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害、
   反社会性パーソナリティ障害、回避性パーソナリティ障害、
   演技性パーソナリティ障害、依存性パーソナリティ障害、
   共依存パーソナリティ障害、妄想性パーソナリティ障害、
   統合失調症型パーソナリティ障害、情緒不安定性
  「心の相談・自律神経失調症」>「性格の悩みとアンガーマネジメント」にあります。

《他の精神疾患》
   統合失調症、多重人格(解離)、薬物依存、ギャンブル依存、など
 統合失調症には、薬物療法と〈ソーシャル・スキル・トレーニング
(SST)〉が行われます。
 近年は、その改善率の高さから〈オープン・ダイアローグ〉が注目されており、
私も
〈オープン・ダイアローグ〉の要素を心理相談に取り入れ、手ごたえを
感じています。
 多重人格には〈催眠療法〉や〈自我状態療法〉を用いたり、依存症には
〈動機づけ面接〉を
中心に関わり、〈条件反射制御法〉や〈習慣逆転法〉や
〈アサーション〉などで行動に変化を起こし、〈内観療法〉や
〈ロールレタリング〉で内省を促すようにします。