【 リスク対策(再発・転移・悪液質) 】★★★
栄養状態(体重 ・食欲・慢性炎症) VD・VC・牛黄・三七・薏苡仁・薬用人参・EPA・食事
睡眠・生活リズム
炎症管理・発熱管理・疼痛管理
【 漢方治療 】★★★
◆癌に伴う症状(食欲低下・体力低下・倦怠感・悪液質・疼痛など)の改善
◆闘病~終末期のQOL維持
◆癌治療(抗癌剤・手術・放射線治療)の副作用軽減 (白血球減少・貧血・血小板減少・浮腫・臓器障害など)
◆漢方薬自体の免疫効果による間接的抗ガン作用
◆抗ガン生薬を用いた直接的抗ガン作用
【 精神免疫療法・積極的サイコオンコロジー 】★★★
◆サイモントン療法・イメージ療法・自律訓練法などを応用し、既存治療の積極的な効果アップ
◆早期の心身医学的対応によるQOLの改善・精神安定
【 その他 】★~★★
◆食事療法・栄養療法・薬膳
◆ビワの葉療法
◆家族のサポート・漢方オイルマッサージ
【 積極的サイコオンコロジー(精神腫瘍免疫学) 】★★★
「奇跡が起きたらなぁ……。」と考えることって、誰しも何回かあると思います。私の
漢方相談でも奇跡的なことが時折起こりますが、頻繁には起きないと頭では理解しています。
でも、「この人を何とか救いたい!」との気持ちが理解に勝ることもあり、「ひょっとしたら奇跡が起こるのでは?」と思ったことがありました。
システムズアプローチ研修会で、東豊先生(龍谷大学教授)の「P循環(ポジティブな循環)」の話を聞きました。 東先生は、1日の終わりに、「私は○○さんを赦します。○○さんも私を赦します。ありがとうございます。」を3回言うことで、強迫神経症が回復したケースを紹介してくれたのです。
「ありがとうを1万回言うと……」という本があったかと思いますが、この東版です。
視点をずらしただけかも知れませんが、それ以上の力が働いているように私は感じました。
私は、朝の「おはようございます。今日も1日お願いします。」の方が使いやすいように思いますので、 廣橋バージョンとして紹介します。
奇跡が起こるかわかりませんが、自分と周囲の人の雰囲気が少しでも変化すれば何か奇跡と呼べることが起こるかもしれません。
尚、この手の話を胡散臭いと思われる方は、無視してください。科学的な根拠などありませんから。
【 運命のポジティブ変換 ~廣橋バージョン~ 】
起床したら呼吸を落ち着けてから、以下の言葉を3回唱えます。
「おはようございます。今日も朝を迎えることができました。また1日お願いします。」この言葉は病気の方だけでなく、病気の回復を願う方(家族など)なら大勢の人が行うほど効果が高まります。