生きづらさに寄り添うカウンセリング

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   各論⇒02 パニック障害と強迫性障害
   各論⇒03 不登校・ひきこもり
   各論⇒04 摂食障害・トラウマ・PTSD
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   各論⇒06 夫婦・親子・家族の悩み
   各論⇒07 発達の悩み・他の精神疾患
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 薬局および心理相談の現場では、「心の病」や「心理的な問題」は、
いろいろな形で現れます。
心や感情の乱れ、家庭や学校や職場での人間関係、そして身体症状など
体調に影響することもあります。

 私は薬剤師として、そして公認心理師として、ときには
「死にたい」「生きる意味がわからない」「リストカットした」などの
生きづらさを抱える相談者にも出会い、一人一人の語りを真剣に聴いてきました。
 これら「心の問題」や「人間関係」は、薬を使用して一時的に
症状を軽減させるだけでは
根本からの問題解決につながらないとの
思いを強く抱いてきました。

 そのような問題には、セラピスト(公認心理師)として、相談者の
語りに寄り添い、対話をして、
必要ならカウンセリングや心理療法を
提供することが、回復に役立つことを多く経験しています。
このような「回復」は、薬やサプリメントでは得られないもので、
「心」の回復には、やはり「対話」が重要なのだと感じています。
セラピスト(公認心理師)の仕事は、つらい状況からの脱出策を
一緒に考え、具体的な提案として提供することなのです。

 今後も、25年以上心理相談に携わってきた経験を活かし、
相談者一人一人の語りに寄り添い、本人と周りの方々が、
心からの幸せを感じることができるような、時間と空間を
共有したいと考えています。