GoToキャンペーンやお盆の里帰りの対応を巡って、右往左往する行政。
「どっちにすればいいのか」と悩んでいる人々をマスコミは取り上げ、混乱の
火に油を注ぐありさま。困りましたね。
さて、新型コロナウィルスは今後どうなるのでしょうか。終息すると考える
なら、一時的に我慢して自粛生活を続けるのがベストなのでしょう。ただ、自粛
期間が長引けば社会生活に大きな影響が出ます。
終息(もしくは収束)するなら、ポスト「コロナ」やアフター「コロナ」の
表現となるでしょう。終息しないのならインフルエンザのように共存するしか
ありません。それはウイズ「コロナ」と呼ばれます。
予想ですので、現時点ではポストやアフターとウイズのどちらが正しいとは
言えません。ただ私は、ウイズ「コロナ」のつもりで今後の活動をするのが
良いと考えています。つまり新型コロナウィルスは終息しないと私は考えて
います。
ですから、GoToキャンペーンやお盆だけでなく、もっと長期的な視点で
社会生活および旅行・娯楽などのレジャーなどを考慮する必要があります。
ワクチンや治療薬ができれば、今まで通りの社会生活に戻れるかもしれません。
それでも、在宅ワークでできる仕事を100%会社でしましょうとはならない
ように、完全な元通りにはなりません。
ポストやアフターを狙うなら完全な隔離をするしかありませんが、市中感染
がこれだけ増えた現在、ポストやアフターを狙っても成功する確率は相当低い
と言わざるを得ません。
だからウイズ「コロナ」なのです。新型コロナウィルスと共存しながらも、
リスクをできるだけ下げる生活を続けるというものです。お盆以外でも、5年
も10年も里帰りしないというわけにはいかないでしょう。
そして、運よく新型コロナウィルスを終息させたとしても、将来また新たな
ウィルス感染が発生します。その未来の生活者たち(子どもや孫たち)が、
無事に危機(医療も社会経済も)を乗り越えられるように、正しく向き合う
スキルを教えるのも今の私らの仕事です。
「来るな!」「出ていけ!」と仲間割れしている場合ではないのです。
どんな社会生活を送れば、リスクを回避しながらウィルスと共存できるのか。
状況により一人一人が判断することです。もうすでにウイズ「コロナ」の時間
は始まっているのですから。
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薬剤師・心理カウンセラー(公認心理師) 廣橋 義和
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