目の痒みに漢方薬を薦める理由

 花粉アレルギーのシーズン真っただ中、いかがお過ごしですか。
上手く薬を使いながら症状が抑えられていれば良いのですが、
あなたはどうでしょうか。

 花粉症治療でメインに使用されるのは抗ヒスタミン薬です。
痒みなどの原因として知られるヒスタミンの働きをブロックして
アレルギー症状を軽くします。

 ですから、ヒスタミンによる痒みなら理論上は100%の
効果があるはずなのですが。。。
効かない場合は、効かない理由があるわけです。

 花粉症における目の痒みは、ヒスタミン以外の物質が痒みに
関係しているのでしょう。そこで痒みに関係する物質を改めて
調べてみたら、15種類以上あることがわかりました。

 ヒスタミンを筆頭に、アセチルコリン、サブスタンスP、
ニューロテンシン、トリプターゼ、キマーゼ、パパイン、
インターロイキン類、など多数あります。

 抗ヒスタミン薬が効きにくい目の痒みの原因は何か? と
問われても答えは無数にあるわけです。無数というのは、
原因物質が一つの場合だけでなく、複数の組み合わせもある
からですね。

 このとき、抗ヒスタミン薬以外の選択肢にステロイド薬が
あります。アレルギー症状としての免疫反応を強力に抑える
のがステロイド薬の作用ですが、色々な副作用もあるため、
効果と副作用を天秤にかけて使用の可否を判断しています。

 これだけ多数の痒み物質に対してステロイド薬しかない
わけではありません。漢方薬は複数の生薬から出来上がって
います。そして一つの生薬にも無数ともいえる成分が含まれ
ます。

 抗ヒスタミン薬が効かない、ステロイド薬は副作用が心配、
という場合の選択肢として漢方薬もおススメできると私は
考えています。苓桂味甘湯や梔子柏皮湯や越婢加朮湯など
体質にあわせて使用します。ただ、体質や症状と漢方薬が
マッチしてなければ効きません。

 一方、体質や症状と漢方薬がマッチした場合、驚くほどの
効果があります。副作用が全くないとは言いませんが、
マッチした漢方薬では、副作用は現れにくいのも事実です。

 目の痒みに悩んでいるなら、お近くの漢方に詳しい専門家に
相談してみてはいかがでしょうか。
私は、上記の理由から積極的におススメします。



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 薬剤師・公認心理師・スクールカウンセラー  廣橋 義和

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